抜け毛・薄毛対策に関する毛髪の基礎知識です。
 |
 |
 |
育毛について (3)育毛に効果的な栄養 |
■育毛に効果的な栄養
■髪の毛と栄養
髪の健康にとって、普段の食事から得る栄養はとても大切です。
髪の毛ができるまでを簡単に説明すると、
まず、毛細血管によって運ばれてきた栄養や酵素を、毛根部分にある 「毛乳頭」が取り入れます。
「毛乳頭」 は、その栄養や酵素を 「毛母細胞」 に受け渡します。
それにより細胞分裂がおこり、細胞分裂によって作られた組織が髪の毛となります。
■栄養が髪の毛に届くのは最後
身体は、生命維持にとって重要なところに優先的に栄養を運びます。
生命維持には直接関係ない髪の毛に栄養が運ばれてくるのは後回しになってしまいます。
充分な栄養を摂取しないと、上記で述べた 「毛乳頭」 に栄養が届く前に、身体は栄養を使い果たしてしまいます。
髪の毛を作るのに、充分な栄養が毛乳頭まで届くように、育毛に効果的な食品を採るように日頃から心がけましょう。
■育毛に効果的な主な栄養素
たんぱく質 |
|
【動物性】
肉、魚、卵、乳製品
【植物性】
大豆、納豆、豆腐
|
20種類のアミノ酸から構成されるたんぱく質。
髪の毛の素になるメチオニンは、必須アミノ酸の一種なので食べ物から摂取しなければ補給できません。 |
ビタミンB群 |
|
【ビタミンB2】
レバー、卵、大豆、乳製品、
緑黄色野菜
【ビタミンB6】
かつお、まぐろ、いわし、さば、
レバー、肉、バナナ、キャベツ、
ピーナツ、大豆
【その他ビタミンB群】
レバー、魚介、肉、卵、
緑黄色野菜、豆、玄米など
|
食べ物から摂取したたんぱく質を利用するには、
ビタミンB群が必要です。
また、ビタミンB2と、B6は皮脂の分泌を抑え、皮膚の新陳代謝を促す作用があるので、脂性の方は多めに摂取するといいでしょう。 |
亜鉛 |
牡蠣、うなぎ、魚介、海藻、肉 |
体内に3000以上ある酵素のうち、200以上の酵素は亜鉛がなくては働きません。
また、毛の主成分はケラチン(たんぱく質)ですが、亜鉛が不足していると、ケラチンの合成がうまくいかず、髪が弱くなり、色が抜けやすくなってしまいます。 |
ビタミンA・C・E |
|
【ビタミンA】
緑黄色野菜、レバー、うなぎ
【ビタミンC】
かんきつ類、いちご、野菜
【ビタミンE】
ナッツ、植物油、魚介、野菜 |
ビタミンAは、
細胞分裂を正常化し、頭皮、毛髪の健康を保ちます。
ビタミンCは、
コラーゲンを生成するのを助けます。
血管や、頭皮を丈夫にします。
ビタミンEは、
毛細血管を広げる作用がるので、毛乳頭まで栄養がスムーズに運ばれるのを助けます。 |
|
|
|
|